裁判傍聴ブログ

旭川地裁を中心に裁判傍聴記を書いています

38号線をぶっとばせ!富良野釧路日帰り往復事件

道路交通法違反の裁判を傍聴しました。

速度制限60キロのところ、136kmで捕まったらしいです。76キロオーバーということで正式裁判になったのでした。

 

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被告は小柄な男性25歳。富良野市出身で犯行時は自衛隊に勤務していたとのことです。「え、その体格で?」といいたくなるような細身の体。今は車のセールスをしているとのことです。

 

「なんでそんなにスピードを出したのですか?」という質問に、友人を釧路まで送って、早く帰りたかったからと答えていました。

って釧路!?

富良野から釧路まで往復するって相当な距離でしょ?

片道250km、4時間以上かかります。それを往復だから500km、8時間。そりゃきつい。でももっときついことがありました。被告の経済状況です。

 

弁護士が「被告は手取り12万円で、貯金はのこり10万ほどしかありません」と言います。さらに車のローンと声優専門学校へ通った借金が300万ほどあるとのこと。そりゃきっつい。

 

ただ、このことは最後に裁判長からつっこまれていました。

 

「なんで通帳のことを言い出したの?」

 

・・・

 

「お金が無いことを証明すれば、裁判費用を負担されないとおもった?」

 

・・・

 

「裁判に臨む態度、速度違反に対する認識、社会人としてどうかと思います」

 

休廷し、そのあと判決が行われるようですが、もういいやと家に帰りました。どうせ求刑は4月、執行猶予つくでしょうし、被告の尻ポケットからヴィトンの長財布がみえたからです。

 

金がないってんなら、そんな財布もってくるなよ・・・・と思いました。それがフェイクかどうかはわかりませんが、ヴィトンを持ってるやつが「金がないです、助けてください」って滑稽だ。